DCについてー実際の運用ー

こんにちは、とりとりとです。

今回は実際どのように企業型DCを運用しているのか話していきたいと思います。

当ブログの内容はあくまで個人的見解です。投資はリスクが伴います。さまざまなリスクを考慮し、自分自身の判断と責任に基づいて、投資を行いましょう。

目次

現在の運用状況

現在の毎月の掛金:3万円   

8年目 掛金累計 221万円 → 資産評価額 263万円  運用利回り:4.89%

60歳で2000万円目指して運用中

毎年4%以上の利回りで目標達成となるので、今のところは順調に推移していると判断しています。

期待リターン:9.03% リスク:19.94%

正直かなり偏った配分なので、これをマネするのはおすすめしません

最初は色々な商品を混ぜたもので、分散していました。それから、検討していじった結果、今は上記のような配分になっています。

何事もなければ、50歳ごろにリスクが低いものに切り替える予定です。

今からは、どのようにDCを運用しているのかを説明します。

運用の流れ

運用目的と掛金を決める

運用期間を確認する

リスク許容度、資産配分を考える

運用商品を決める

定期的に確認する

   ①〜⑤を繰り返し:定期的に確認する

出口戦略を考える

*とりの実際の経験を例にして、詳しく教えて説明していきます。

①運用目的と掛金を決める

運用目的:60歳で2000万円

(60ー70歳までの十年間で、毎年200万円手に入るようにする。年金は70歳から受け取りにして、それまでの働かなくても、手に入る資産を手に入れるために、運用する)

掛金:毎月3万円 (途中掛金を数回変えて、現在はこの金額です)

②運用期間を確認する

30歳で初め、60歳までの予定:合計30年間

現在は八年目のため、残り22年。

③リスク許容度、資産配分を考える

初回は会社からもらった、資料を元に配分を決定しました。

当初は安定志向の高い配分が良いと考え、それと同じような割合になるように配分を決定しました。

④運用商品を決める

取り扱っている商品の中から、決めた資産配分と同じようになるように商品を選択しました。

正直商品の内容はよく分からないまま、決めました。なるべくリスクが低く、かつコストもかからないようにすれば良いかなと配分を決めました。

現在は外国株式を多くしたいと思ったため、それに見合う商品を選択しています。

⑤定期的に確認する

年1回届く、確定拠出年金残高のお知らせをチェックし、WEBサイト上で確認します。ライフスタイルに合わせて、拠出金を変えることや、商品を変更するなど、見直しをしています。もちろん利回りや損などしていないかのチェックもしています。

こまめに確認することはめんどくさいですが、最低でも年に1回は確認したほうがいいと思います。

確認するタイミングは年1回拠出金を変更する時期の、1、2ヶ月前にすると良いと思います。そうすれば、拠出金変更をすることを忘れることを防ぐことができると思います。

⑥出口戦略を考える

まだ受け取りまでには期間があるので、具体的には考えていません。毎年受け取るようにしたいと考えているので年金形式でもらえるようにしたいなぁと考えています。

現在のポートフォリオは、ハイリスクのため、50歳頃にはリスクを低くするポートフォリオになるように組み替えるというのが、1つ目の予定です。

今後の状況やライフスタイルの変化に合わせて、見直ししていく予定です。

DC運用方法まとめ

①運用目的、掛金を決める

②運用期間を確認する(お金が必要となるライフイベントがあるかも合わせて確認する)

③リスク許容度、資産配分を考える

④運用商品を決める

⑤最低でも年に1回は運用状況を確認する。必要に応じて①〜④を見直しする

⑥出口戦略を考える

年齢やライフスタイルに合わせて見直しすることが大切です。

DC運用商品の変更

運用していて、困っていることはありませんか?
運用商品を変更する、中止するときに思うようにできないことがありました。

今回は運用商品変更ついて確認していこうと思います。

運用商品の変更は2点確認すれば大丈夫です。

積立金の預け替え(スイッチング)

掛金の割合の変更

①積立金の預け替え(スイッチング)

現在保有している商品の売却、そして、売却した資金を元に新しい商品を購入することです。

②掛金の割合の変更

毎月の掛金で購入する商品の変更をすることです。

例:商品A(配分20%)をやめて、商品B(配分20%)にしたい場合

①預け替えで商品Aを全て売却 → 売却資産で商品Bを購入

②掛金の割合変更で商品Aを0%にする、商品Bを20%にする

2つの手続きは連動しないため、どちらの操作もする必要がある

とりは当初、このことを理解していなく、全部変更したと思っていた商品が残ったままでした。

運用商品変更まとめ

運用商品の変更は2点気をつける

積立金の預け替え(スイッチング)

掛金の割合変更

仕組みを知らないと、自分の思うようにできないので、勉強する必要があります。

運用商品や配分、金額を変更することは、とりにとっては投資を勉強する一歩となりました。

国債、投資信託、日本株、外国株などポートフォリオをどう考えるのか、リスクをどのように考えていくのか・・・・。資産運用をしたいと思っている中、初めやすく、また条件によってはリスクを少なく運用できるDCは投資初心者には入り口として始めやすいと思いました。

結果、このブログのおすすめする資産運用としてDCを挙げています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アラフォーでサイドFIREを目指しています。
サイドFIREを達成するために、お金を貯めています。
資産運用、貯金、マインドを強くするための読書、楽しみの旅行などあれこれを綴っていきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次