こんにちは、とりです。
今までどのような流れで株を購入したのかを話していきます。
過去のとりと比較して、今のとりが始めるなら、どのようにするかをお伝えします。
また、実際にどのようにして購入しているのか説明します。
ちなみに、とりはSBI証券口座を開いたので、それで説明していきます。
当ブログの内容はあくまで個人的見解です。投資はリスクが伴います。さまざまなリスクを考慮し、自分自身の判断と責任に基づいて、投資を行いましょう。
株を買うまでの大まかな流れ
これから証券口座を開くという方、はじめてNISAで購入するよという方は大まかな流れを知っておくと良いかと思います。
*おすすめのはじめ方
準備するもの
スマホ、マイナンバー、運転免許証、銀行口座(ネットバンキング対応)、5万円
開設〜購入までの流れ
①SBIネット銀行開設(なくてもいいですが、後々あった方が便利なので)
②SBI証券開設申込
③SBI証券のNISA口座開設申込
④銀行口座ネットバンキングもしくはSBIネット銀行を通じて入金
⑤株式数比例配分方式にする(配当金が証券口座に入ります)
⑥100株(単元株)を購入する (S株でもOK)
⑦配当を待つ、優待を待つ
*過去のとりのはじめ方
元々持っていたもの
PC、iPod、ガラケー、ポケットWi-Fi、通知カード、運転免許証、銀行口座、5万円
開設〜購入までの流れ
①SBI証券申込、同時にNISA書類も申請
②SBI証券口座開設(書類もらったもののNISAは申請しなかった)
③ネットバンキングから入金
④100株買ってみる(スタンダードプランを使っていた。5万円まで手数料55円かかる)
⑤配当入る → 配当払込通知書がきて、郵便局まで取りに行く(配当金受領証方式)
⑥証券口座を開設してから3年後にSBIネット開設
⑦NISA口座申し込み
⑧配当金受け取りを、株式数比例方式にした
過去のとりは色々失敗して、今が成り立っています。
ぜひ、今から始める方は、とりの失敗を活かして、スムーズに始めてもらえると嬉しいです。
SBI証券への入金
とりの利用している方法は、以下の2つです。
①メインバンクとして利用している、三菱UFJ銀行からダイレクト入金
②住信SBIネット銀行のSBIハイブリット口座から使用
入金は手数料無料で行うことが重要
ネットバンキングからの入金
手数料無料はとても重要なことです。お金を増やしたいのに、お金のやり取りで手数料がかかるのは損だということはわかりますよね。
ご自身の利用している銀行が無料で入金できるのか、必ず確認しましょう。また、利用できないようなら、ネットバンキングや、この機会にSBIネット銀行の開設をおすすめします。
SBI証券では、インターネット上で、すでに持っている銀行口座から、証券総合口座に即時入金できます。即時反映するので、商品をすぐに購入したい時にスムーズです。
手数料は無料ですが、提携金融機関のネットバンキングの契約が必要なので、忘れずに契約をしてください。(すでに契約している場合は、すぐに利用できます。)
住信SBIネット銀行からの入金
また、とりは住信SBIネット銀行も使用しています。そちらは、セブン銀行のATMを利用して、現金を入金しています。月に決められた回数まで入出金が無料でできるので、その範囲内で使用しています。
ATMを利用しているので、ネットバンキングが嫌な方は、この方法も良いかと思います。
ちなみに、住信SBIネット銀行は入金すると代表口座 円普通に反映します。このままでは、証券口座から利用できないため、SBIハイブリット口座に振替が必要です。
入金方法の使い分け
とりの使い分けについてお話しします。
まずは、一度にたくさん入金すると、たくさん使ってしまうかもしれないので、私は購入する予定の金額のみ入金しています。
UFJネットバンキング:10万円以上入金する時(ボーナス入った時など)
住信SBIネット銀行:月々余剰金ができたり、おこづかいが残ったときに入金
たくさんのお金を現金で移動させるのはリスクがあると考えているので、入金額が多いときは、ネットバンキングを使います。あとは、あえて一手間かかるようにしているので、すぐには利用できないようにしています。
SBIネット銀行は普通のATM感覚で利用しています。余剰金など現金が余ったときに、入金しています。株式購入用に、目的別口座を作り、ある程度まとまった金額になり、ほしい商品があれば、それを利用して購入できるようにしています。
SBIネット銀行のメリットは商品をすぐに購入できるだけではなく、他にお金を使いたければ、別の目的にもすぐに利用できるというところです。
株を購入する前の準備
株式数比例配分方式にする
NISA口座における、株式等の配当金を非課税とするためには、株式数比例配分方式にする必要があるので、忘れずに変更をしてください。
配当金領収書方式や登録配当金受領方式では課税されてしまうので、ご注意ください。
とりは最初気づいておらず、郵便局までもらいに行っていました。
この方法にすると、保有株式数に応じた配当金がSBI証券口座に入金されます。
実際に株を購入する・・・?
いよいよ株を購入します!
しかし、買うまでにはまだ道のりは長いです。
とりがはじめて株を買うまでに、つまづいた点を挙げていきます。
①現物取引って何?
②指値注文とは?
③預かり区分とは何?
④約定とは?
最初の一歩ですが、よくわからなくて、なかなか最初の購入に踏み切れませんでした。
現物取引とは?
現物取引は、普段買い物をするのと同じような買い方です。
現物取引は、自分が持っているお金で株を買うということです。つまり、5万円の服を5万で買う、というのと同じ感覚です。後で、余分にお金を払うことはなく、また買った株は、売るまでは自分のものとなります。
株式購入は現物取引のみにしています。信用はもってのほかです。
そして、とりは購入するつもりの金額のみ、入金しています。
必要以上にお金を遣わないように、必要分+αのみ入金します。つまり、口座にある金額より高いものは購入できません。
自分の持っているお金の範囲で購入するため、もし、損をするとしても購入するために払った金額のみです。
リスクを避けるためにも、必ず現物取引にするようにしましょう。
指値注文とは?
売買したい金額を指定して注文する方法です。
つまり、自分の買いたい金額と株数を指定して、注文ができます。
例えば、100円で購入すると決めていれば、その金額を入力します。
約定すれば、自分の希望の金額で、購入できるので、予想が立てやすいです。
指値注文メリット
①自分の決めた金額で購入できる。
②決めた金額以上になることはない。
③予め金額やいつまでに買うのか決めて注文ができるので、常に証券口座を見ていなくても大丈夫。
→いつでも注文できる(市場の時間を気にしない)
指値注文デメリット
①いつ買えるかわからない。
②自分の買いたい金額で買えない場合もある。
→欲しい株を買えない場合がある
今すぐ購入したい場合はどうするのか?
どの金額でもいいので、今すぐ購入したい場合は、成行注文してください。
口座にお金が入っていれば、注文した時点の金額で購入できます。
この場合は、予定より安くなるかもしれないし、とっても高くなるかもしれません。
とりは、高くなるのが嫌なので、成行注文はしません。
今すぐに買わないといけない株はありません。株はたくさんあります。値段も毎日変動します。いいなと思う銘柄と買いたい金額を決めておいて、焦らず、気長に付き合っていきましょう。
預かり区分とは?
口座の種類のより、税金等が異なります。どの口座で株式を管理するのか、区別するために、預かり区分があります。
とりが使用しているのはNISA口座と特定口座です。
NISA口座
NISA口座を開設していると選択できます。
その名の通り、NISA枠を使用して、購入する場合に使用します。
年間360万円(つみたて枠120万円、成長投資枠240万円)まで購入することができます。また配当金や譲渡益など非課税になります。
損益通算はできません。
特定口座
証券会社が1年間の売買損益を計算してくれます。
源泉徴収ありとなしがあります。
源泉徴収ありにすることで、自分で確定申告をする必要がなくなります。証券会社が納税してくれます。
源泉徴収なしにすると、自分で確定申告する必要があります。
一般口座
証券会社が損益計算しないので、自分で確定申告する必要があります。
確定申告するのが、めんどくさい人や色々調べることが難しい人、そこまで株を買わない人は選択しないほうがいいと思います。
約定とは?
株式取引など売買が成立することです。
株は買いたくても、売りたい人がいないと買うことができません。お互いの売りたい金額と買いたい金額が一致したときに取引が成立します。この取引が成立したことを約定といいます。
つまり、約定したということは、その株は自分のものになったということです。購入できるまでは約定はしていません。株式購入の発注の段階では約定という言葉は出てきません。
代金の受け渡しは約定日から3営業目になります。
配当権利や優待権利などは権利確定日が重要です。配当などを期待する方は、いつまでに購入する必要があるのか、きちんと確認する必要があります。
まとめ
証券口座を開設する。
入金は手数料無料で行う。(SBI証券への入金は、提携銀行のネットバンキング、住信SBIネット銀行がおすすめ)
購入前に、株式数比例配分方式にする。
①現物取引から欲しい株を選択する
②指値注文する:株数と買いたい金額、いつまでに買うつもりなのかを入力する
③NISA口座を選択(枠がいっぱいであれば、特定口座:源泉徴収ありを選択)
④約定するまで待つ
自分にとって、リスク、時間、コスト、ストレスのかからない方法でしましょう
*SBI証券を参考にし、記事を書いています。詳しくはSBI証券HPご確認ください。
当ブログの内容はあくまで個人的見解です。投資はリスクが伴います。さまざまなリスクを考慮し、自分自身の判断と責任に基づいて、投資を行いましょう。
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