今回はとりの持っている株、キャノン電子についてのまとめです。
個人的な考えが混ざっております。
興味のある方は参考までにご覧ください。
当ブログの内容はあくまで個人的見解です。投資はリスクが伴います。さまざまなリスクを考慮し、自分自身の判断と責任に基づいて、投資を行いましょう。
会社名
会社名: キャノン電子
証券コード: 7739
優待
なし
株を持っている理由
キャノンの子会社。利回りもよく、株価も安定していて、かつキャノンより買いやすい金額だった。
宇宙関連事業が気になる。
あわよくば、キャノンの吸収されないかと思って・・・。
株主還元方針
配当性向など具体的に発表はしていない
2022年度 35.4% 2023年度 37.4% 2024年度 ー%
配当利回り
利回り
株価: 2,358円
配当: 60円 (中間30円 期末30円)
利回り: 2.54%
予想利回り株価
利回り | 2% | 2.5% | 3% |
株価(円) | 3,000 | 2,400 | 2,000 |
PBR、PER
PBR: 0.71
PER: 11.3(予想)
四季報データを使用しています
ROE、ROA、営業利益率
ROE : 6.7
ROA : 5.0
四季報データを使用しています。
営業利益率(2024年予想) : 9.54% 営業利益率(2023年12月期):9.49%
売上高(2024年予想):97,000(百万円) 売上高(2023年12月期):96,321(百万円)
営業利益(2024年予想):9,250(百万円) 営業利益(2023年12月期):9,142(百万円)
直近決算短信連結業績(2023年12月期)のデータを使用しています。
時価総額、自己資本比率、有利子負債
時価総額:817億円
自己資本比率:85.7%
有利子負債:0(百万円)
四季報データを使用しています
会社の概要
キャノンのグループ会社。スペースワンの関係会社。
精密機械器具、電子・電気機械器具、光学機械器具、情報機器、コンピュータ・通信機器ソフトウェア等の開発・生産・販売
詳しくはキャノン電子HPを確認してください。
参入障壁、競争優位性
とりの考える参入障壁や競争優位性についてお話しします。
参入障壁:カメラ向けが強い?
競争優位性:キャノンの子会社ということが強いと思う。宇宙関連にも進出している点。
手離すときの目安
株価が3000円くらいになったら
不安点
売上がほぼ横ばいなのが気になる。悪くはないが、もう少し成長してほしい。このまま安定して配当を出してくれるのであれば、保持するが、業績悪くなるようなら、お別れするかも。
スペースワンのロケット打ち上げ失敗は残念。今後に期待。
議決権行使書が届いたが、WEBで行使できないことに驚いた。電子機器に強いはずなのに、導入されていないところに遅れを感じる。
定時株主総会通は大きく、他の企業と比べて、読みやすかった。しかし、最近は、最低限の情報をのせ、後はWEBで確認してねという会社が多い中、がっつり情報を載せているので、電子化には遅れが感じる。
株主は年配の方が多いか、IRや株主関連情報の改善に力を入れていないのかもと感じた。
中期経営計画がHPのどこにあるのか見つけられず、HPの操作性の改善もしてほしい。
まとめ
安定していること、キャノンの子会社ということで、潰れにくいと判断。購入時の利回りも悪くないのでこのまま保有。ロケットが再度打ち上げられることを待ちたいです。
投資はリスクが伴います。さまざまなリスクを考慮し、自分自身の判断と責任に基づいて、投資を行いましょう。
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