今回はとりの持っている株、オリエンタル白石についてのまとめです。
個人的な考えが混ざっております。
興味のある方は参考までにご覧ください。
当ブログの内容はあくまで個人的見解です。投資はリスクが伴います。さまざまなリスクを考慮し、自分自身の判断と責任に基づいて、投資を行いましょう。
会社名
会社名: オリエンタル白石
証券コード: 1786
優待
なし
株を持っている理由
取得段階での利回りが良かった。
ケーソン工事でシェア7割。伊藤忠が筆頭株主。
国土強靭化、インフラ老朽化対策として、今後も売り上げは上がると思った。
株主還元方針
配当性向40%を目安(2026年3月期50%以上予定。総還元性向70%程度)
自己株式取得は財務状況、資金需要等を踏まえて実施を検討
配当利回り
利回り
株価: 367円
配当: 14.5円 (中間6.5円 期末8円)
利回り: 3.95%
予想利回り株価
利回り | 3.5% | 4% | 4.5% |
株価(円) | 414 | 362.5 | 322.2 |
PBR、PER
PBR: 0.93
PER: 12.2(予想)
四季報データを使用しています
ROE、ROA、営業利益率
ROE : 9.7
ROA : 5.9
四季報データを使用しています。
営業利益率 : 10.3%
売上高:49,295(百万円)
営業利益:5,069(百万円)
直近決算短信連結業績(2023/4/1〜12/31)のデータを使用しています。
時価総額、自己資本比率、有利子負債
時価総額:460億円
自己資本比率:67.3%
有利子負債:3,697(百万円)
四季報データを使用しています
会社の概要
プレストレストコンクリートの建設工事および製造販売、ニューマチックケーソンの建設工事、耐震補強建設工事の設計・施工、建設資材の販売、太陽光による発電事業およびその管理・運営ならびに電気の供給、販売
(オリエンタル白石HPより)
正直言って、上記の内容ではよくわからないと思います。とりはざっくり、ケーソン、橋梁の会社と思ってます。
参入障壁、競争優位性
とりの考える参入障壁や競争優位性についてお話しします。
参入障壁:大型工事の会社なので、今ある会社以上の新規参入は難しいと判断
競争優位性:老朽化はこれからも進むので、なくならない事業。橋梁、ケーソンに強みがある点。
手離すときの目安
利回りが良ければこのまま放置
株価が想定より上昇した時。(想定1000円以上で検討)
会社が傾き始めたら。(過去に不祥事を起こしているので、2度目はないと思いたい)
不安点
なんか不人気。株価の上昇は難しいのでは。老朽化、震災対策、島国としての対策などなど必要な業種ではあるが、目立つ業界ではないので、売却益などを得るには向かない?
人手不足や資材高騰あり、コスト削減にも限界がある。営業利益を増やしていくには現状では限界があると思う。
まとめ
現段階では利回りも株価も安定しているため、このまま保有予定。
当ブログの内容はあくまで個人的見解です。投資はリスクが伴います。さまざまなリスクを考慮し、自分自身の判断と責任に基づいて、投資を行いましょう。
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