今回はとりの持っている株、JTについてのまとめです。
個人的な考えが混ざっております。
興味のある方は参考までにご覧ください。
当ブログの内容はあくまで個人的見解です。投資はリスクが伴います。さまざまなリスクを考慮し、自分自身の判断と責任に基づいて、投資を行いましょう。
会社名
会社名: JT
証券コード: 2914
優待
2023年発送分を持って廃止
株を持っている理由
取得段階での利回りが良かった
日本でのタバコ専有会社。日本での競合がいないため。
日本政府が株を持っている → 会社が潰れる可能性が低い
株主還元方針
配当性向75%を目安(±5%程度の範囲内で判断)
自己株式取得は財務状況、資金需要等を踏まえて実施を検討
配当利回り
利回り
株価: 4,028円
配当: 2023年12月期 194円 (中間94円 期末100円) 2024年12月期194円(中間97円 期末97円)
利回り: 4.81%
予想利回り株価
利回り | 4.5% | 5% | 5.5% |
株価(円) | 4,311 | 3,880 | 3,527 |
PBR、PER
PBR: 1.72
PER: 14.1(予想)
四季報データを使用しています
ROE、ROA、営業利益率
ROE : 13.9
ROA : 6.8
四季報データを使用しています。
営業利益率 : 23.7%
売上高:2,841,077(百万円)
営業利益:672,410(百万円)
直近決算短信(2024年2月13日)連結業績のデータを使用しています。
時価総額、自己資本比率、有利子負債
時価総額:75,980億円
自己資本比率:55.2%
有利子負債:1,013,984
四季報データを使用しています
会社の概要
たばこ事業が中核。130以上の国と地域で製品を販売するグローバルたばこメーカー。
医薬事業、加工食品事業も展開。
詳しくはJTのHPを確認してください。
参入障壁、競争優位性
とりの考える参入障壁や競争優位性についてお話しします。
参入障壁:たばこ事業への参入は難しい。
競争優位性:たばこ事業を行っていること。
手離すときの目安
たばこに対して、社会が不必要の判断を下した時。政府がたばこ株を大量に手離した時。
株価が想定より上昇した時。(想定4000円以上で検討)
不安点
嫌煙社会になってきており、タバコを嫌がる人が日本では増えてきている中、タバコ業界に成長が期待できない。今ある市場の維持ができるか不安。
先進国の健康意識向上が影響が出る可能性が高い。
世界的にみても、JTはタバコ会社としては第4位。グローバルでは首位は取れない。上位三者と比べて、営業利益率が低い。
食品、医薬品会社としても、規模が小さいので、タバコ事業以外では成長性は低いのでは・・・。
まとめ
現段階では利回りも株価も安定しているため、このまま保有予定。
投資はリスクが伴います。さまざまなリスクを考慮し、自分自身の判断と責任に基づいて、投資を行いましょう。
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