日本株についてーJTー

今回はとりの持っている株、JTについてのまとめです。
個人的な考えが混ざっております。
興味のある方は参考までにご覧ください。

2024年2月13日の情報です。四季報の情報は2024新春号を利用しています。最新のデータを知りたい方は、ご自身でチェックしてください。

当ブログの内容はあくまで個人的見解です。投資はリスクが伴います。さまざまなリスクを考慮し、自分自身の判断と責任に基づいて、投資を行いましょう。

目次

会社名

会社名: JT

証券コード: 2914

優待

2023年発送分を持って廃止

株を持っている理由

取得段階での利回りが良かった

日本でのタバコ専有会社。日本での競合がいないため。

日本政府が株を持っている → 会社が潰れる可能性が低い

株主還元方針

配当性向75%を目安(±5%程度の範囲内で判断)

自己株式取得は財務状況、資金需要等を踏まえて実施を検討

配当利回り

利回り

株価:   4,028円    

配当: 2023年12月期 194円 (中間94円 期末100円) 2024年12月期194円(中間97円 期末97円)

利回り: 4.81%

予想利回り株価

利回り4.5%5%5.5%
株価(円)4,3113,8803,527

PBR、PER

PBR: 1.72

PER: 14.1(予想)

PBR(株価純資産倍率):数値が高いほど割高、数値が低いほど割安。1以下だと解散した方が株主が儲かるので、お得の可能性あり。

PER(株価収益率):日本企業は平均15くらい。業界によって変動があるので注意。

四季報データを使用しています

ROE、ROA、営業利益率

ROE : 13.9

ROA : 6.8

ROE:自己資本利益率=純利益/株主資本  目安:10%以上が優良

ROA:総資産利益率=純利益/総資産  目安:5%以上が優良

四季報データを使用しています。

営業利益率 : 23.7%

売上高:2,841,077(百万円)
営業利益:672,410(百万円)

営業利益率=営業利益/売上高 ×100

直近決算短信(2024年2月13日)連結業績のデータを使用しています。

時価総額、自己資本比率、有利子負債

時価総額:75,980億円

自己資本比率:55.2%

有利子負債:1,013,984

四季報データを使用しています

会社の概要

たばこ事業が中核。130以上の国と地域で製品を販売するグローバルたばこメーカー。
医薬事業、加工食品事業も展開。

詳しくはJTのHPを確認してください。

参入障壁、競争優位性

とりの考える参入障壁や競争優位性についてお話しします。

参入障壁:たばこ事業への参入は難しい。

競争優位性:たばこ事業を行っていること。

手離すときの目安

たばこに対して、社会が不必要の判断を下した時。政府がたばこ株を大量に手離した時。

株価が想定より上昇した時。(想定4000円以上で検討)

不安点

嫌煙社会になってきており、タバコを嫌がる人が日本では増えてきている中、タバコ業界に成長が期待できない。今ある市場の維持ができるか不安。

先進国の健康意識向上が影響が出る可能性が高い。

世界的にみても、JTはタバコ会社としては第4位。グローバルでは首位は取れない。上位三者と比べて、営業利益率が低い。

食品、医薬品会社としても、規模が小さいので、タバコ事業以外では成長性は低いのでは・・・。

まとめ

現段階では利回りも株価も安定しているため、このまま保有予定。

投資はリスクが伴います。さまざまなリスクを考慮し、自分自身の判断と責任に基づいて、投資を行いましょう。

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この記事を書いた人

アラフォーでサイドFIREを目指しています。
サイドFIREを達成するために、お金を貯めています。
資産運用、貯金、マインドを強くするための読書、楽しみの旅行などあれこれを綴っていきます。

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